春休みに入り、お子様が自宅で過ごす時間が増えると、どうしてもリビングにおもちゃや学習用具が散乱しがちです。毎日、何度も「片付けなさい」と言い続けるのは、親御さんにとっても大きなエネルギーを消耗するものです。私たちのこれまでの経験では、片付けを「義務」ではなく「習慣」にするためには、収納の仕組みを見直すことが近道です。
まずは、リビングに置く物の「一等地」を決めることから始めましょう。お子様の目線に合わせ、どこに何を戻すべきかが一目で分かるようなラベリングや、投げ込むだけのバスケットを活用することをお伝えしています。完璧に綺麗にすることを目指すのではなく、1日の終わりに10分だけ「リセットタイム」を設け、家族全員で取り組むことが長続きの秘訣です。
また、新学年に向けて使わなくなった教材やおもちゃを手放す絶好の機会でもあります。床の面積が広がるだけで、お掃除のハードルは驚くほど下がります。私たちが定期的にお伺いする際も、こうした「動線作り」を意識した整えを心がけています。無理なく続けられる小さな工夫を、この春休みから取り入れてみてください。

